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【NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会さん】 名古屋から能登へ笑顔を届けたい

【NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会さん】 名古屋から能登へ笑顔を届けたい

4月、ようやく暖かさが感じられる季節になりました。新年度が始まり、新しい環境がスタートした方も沢山いらっしゃることでしょう。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

2024年4月9日、株式会社エム・ジェーが応援する1社、NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会さんが中日新聞~愛知県版~に掲載され、能登半島での活動を取材していただきました。

5人、テキストの画像のようです

4月6日・7日の2日間、NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会のクラウンさんが計9カ所の避難所を回り、パフォーマンスを披露しました。輪島市、珠洲市、七尾市、石倉地区など…

避難所間は車移動でした。車線は激しい段差やひび割れ、がけ崩れもあり、何と道路の崩落で反対車線が無くなっていたり、ガードレールが宙を浮いていたり…と言葉にならない、息をのむ光景がありました。

本当に甚大な被害でした。「不謹慎は承知で、写真・動画をたくさん撮った」とクラウンさん達はおっしゃっていました。今一番必要なことは、より多くの人々に関心を持ってもらうことです。復興には、相当な時間・お金が必要です。そしてそれだけではなく、復興をあきらめない地元の方たちの情熱が必要です。それには、より多くの人々が関心を持ち一人一人が小さくても何か行動を起こすことが大切なのです。その為にも現地の現在の写真を挙げさせて頂きます。

東北や熊本に続き、被災地、避難所でのパフォーマンスには経験があります。「生活エリア」でのパフォーマンスを心掛けました。被災者の方々の笑い声が暖かい空間を作り出してくれました。被災者の方々に少しでも楽しんでいただける場を作りたい、そして私たちが被災地に出向くことによって、いつまでも災害を風化させない、被災地の今の現状を伝えることが出来ると思い活動しています。

NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会さんは、小児病棟で病気と闘う子どもたちに向けてパフォーマンスを行い、心のケアを行うことが主な活動ですが、被災地にも目を向けていきたいと思っています。5月に再度能登地域を訪れ、「テントサーカス」を開催する予定です。被災地でのパフォーマンスも継続していきたいと考えています。


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